モロゾフのプリンの切ない思い出
2004年 12月 06日
今日はいつもと趣向を変えて、各駅で帰る所を快速電車に乗り、快速の停車駅で各駅停車に乗り換えて家に帰った。乗り換えの時に、何の気なしに駅を出て横にあるデパートを冷やかした。手袋・マフラーなどを物色したのだが、デパートだけにいいお値段である。早々に地下の食品街に向かった。
ダイエット中だったので、ココのところ甘いものとはご無沙汰である。ちょっとくらいなら…(おいおい)と思い、ケーキ屋を物色。
モロゾフがあった。
そうだ、プリンが食べたい。しかしプリンといえばモロゾフというのはいかにも、ではないか?
ちょっと先にはパステルの売店があった。(そっちもいかにも…だが)
…
プリンといえばモロゾフ。小さい頃から知ってはいた。しかし、思い起こしてみると一回も食べたこと無いことに気づいた。私がモロゾフで思い出すのは、街にあったいとこの家で、コップ代わりにしていた空の器ばかりだ。我が家はど田舎にあり、そして貧乏だったのだ。そんなちょっとした苦い思いのためか、就職のため関東に出てきてからも、意識はしないけれども、あえて避けるかのように一度も口にせずに今に至ることとなった。
そんなことをふと思い出し、私は大きい方のプリンを4つ買って家路に着いた。そのうち2つは義両親の所におすそ分け。残りを今日の食後にダンナと食べるつもりだ。モロゾフのプリン、思い出のように、ちょっと苦い味がするのであろうか。
ダイエット中だったので、ココのところ甘いものとはご無沙汰である。ちょっとくらいなら…(おいおい)と思い、ケーキ屋を物色。
モロゾフがあった。
そうだ、プリンが食べたい。しかしプリンといえばモロゾフというのはいかにも、ではないか?
ちょっと先にはパステルの売店があった。(そっちもいかにも…だが)
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プリンといえばモロゾフ。小さい頃から知ってはいた。しかし、思い起こしてみると一回も食べたこと無いことに気づいた。私がモロゾフで思い出すのは、街にあったいとこの家で、コップ代わりにしていた空の器ばかりだ。我が家はど田舎にあり、そして貧乏だったのだ。そんなちょっとした苦い思いのためか、就職のため関東に出てきてからも、意識はしないけれども、あえて避けるかのように一度も口にせずに今に至ることとなった。
そんなことをふと思い出し、私は大きい方のプリンを4つ買って家路に着いた。そのうち2つは義両親の所におすそ分け。残りを今日の食後にダンナと食べるつもりだ。モロゾフのプリン、思い出のように、ちょっと苦い味がするのであろうか。
by nao_ya
| 2004-12-06 21:15
| 日記