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ポジティブシンキングを目指す越谷の日々徒然のおバカな日記


by nao_ya
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バスボタン

 新年第一回目の投稿である。何を書くのかというと「バスのボタン」の話である。以前タモリ倶楽部にバスマニアの人が何人か出ていた。その際、「バスのボタン」のマニアの人がいて、コレクションの一部を披露していた。今日、何気なくCATVのチャンネルを回す(!?)と、その「バスのボタン」のマニアの人がとある番組に出演していて、ご自身のサイトを持っている事を知った。
 
 バスのボタン。そう、ワンマンバスで降車の際に押す、アレのこと。小さい頃、押したくて押したくて仕様が無かったアレ(私だけ?)。終点降車なのに押してみたり、先に押されてしまうと悔しかったアレ(やっぱり私だけ?)。よく覚えている。
 
 タモリ倶楽部で見たときに5つ年上のダンナに「小さい頃どんなボタンだった?」と聞いてみたところ、「すごい小さい頃には車掌がいた記憶がある」という予想外の答えが帰ってきた。ダンナは小さい頃から、角丸の長方形で下半分に白いボタンがついた上半分が紫色に光るタイプだったそうだ。バージョンは違うだろうが、今も良く見るタイプのものだそうだ。わたしが押したくてしようが無かったボタンは、押すとボタン全体が光る、縁は金属、クリーム色のまん丸のボタンであった。ダンナはこれを見たことが無いそうだ。私がこのボタンをよく覚えているのには理由がある。私の田舎は「静鉄バス」というバス会社であった。バスに乗り継いでも「静鉄バス」以外の路線バスは無く、それしか知らなかった。ちょっと大きくなって、お隣の静岡西部を管轄している「遠鉄バス」に乗った時、ボタンは光らず上部が紫に光るボタンを見てカルチャーショックを受けたことを良く覚えているからだ。

 皆さん小さい頃のバスのボタン、覚えてますか?

※上記バスボタンマニアの方のサイトは「つぎとまります」で検索するとhitします。ご覧になりたい方はどうぞ。
by nao_ya | 2007-01-09 17:17 | 日記