初めての都市対抗野球
2010年 09月 08日
先日、初めて都市対抗野球を見に、東京ドームへ行って来た。ダンナが休みの日、家でなんとなく都市対抗野球の生中継を見ていて、「午後からの試合なら、見にいけるんじゃない?」ということになった。
プロ野球の観戦は何度もあるが、都市対抗野球は初めてだ。一回戦のせいかTVで見る限り、言ってはなんだがそれほど混雑しているように見えない。それほど気にせず出掛けた。
後楽園に着くと・・・いやいや、東京ドームの周りはものすごい人の数、それもサラリーマンが沢山であった。みなそろいの袋を持って並んでいたりする。チケット売り場に行く道すがら、長机を広げた企業応援受付窓口を見つけた。ここにも人が並んでいて、名刺を渡したり記帳をしたりして、引き換えに先ほどのそろいの袋を受取っていた。なんか、この受付に並んで「どーもどーも、いやどーも」とか適当なことを言ったら、内野の企業応援席のチケットはいただけそうな感じだったが、それもナンなので、一番安い外野席のチケットを購入し、中に入った。『都市』対抗で市の代表として出場しているが、やっぱりベースが実業団野球なので、母体の会社の社員さんとか、その取引先とかのグループなどが多そうだった。
内野の企業応援席は8割ぐらいの人の入りで、招待ということもあるけど、 へたなプロ野球より人が入っている(社員に強制してたりして)。バックネット裏は半分くらい、そして外野席はガラガラであった。ただし、企業応援が内野席に入りきらなくなると、ポール際側から企業応援席が外野に食い込んでくるそうだ。
都市対抗野球とプロ野球、大きく違うところは、わたしの見たところ2つ。ひとつは延長11回からタイブレーク制をとっていること。もうひとつは直接野球とは関係ないが、派手な応援合戦があること。試合結果とは別に応援を表彰しているようなので、相手チームとのエールの交換から、歌あり、ダンスあり、マイクあり、ローカルなゆるキャラありと、応援している人は本当に野球を見ているのだろうか?若干疑問に思ってしまったりした。特にマイクで歌うのは、外野席からは音が一部の周波数帯がトンで聞こえるのか、近くの幼稚園で子供が大声で歌っている・・・みたいな感じの聞こえ方で、少々疲労する。
どちらを応援するともなく、あっちもがんばれ、そっちもがんばれと、ビールを飲みつつ楽しい時間を過ごすことが出来た。実況解説付き、カメラワークのしっかりしたTV中継もいいが、生で見る野球はやっぱり楽しいものである。
プロ野球の観戦は何度もあるが、都市対抗野球は初めてだ。一回戦のせいかTVで見る限り、言ってはなんだがそれほど混雑しているように見えない。それほど気にせず出掛けた。
後楽園に着くと・・・いやいや、東京ドームの周りはものすごい人の数、それもサラリーマンが沢山であった。みなそろいの袋を持って並んでいたりする。チケット売り場に行く道すがら、長机を広げた企業応援受付窓口を見つけた。ここにも人が並んでいて、名刺を渡したり記帳をしたりして、引き換えに先ほどのそろいの袋を受取っていた。なんか、この受付に並んで「どーもどーも、いやどーも」とか適当なことを言ったら、内野の企業応援席のチケットはいただけそうな感じだったが、それもナンなので、一番安い外野席のチケットを購入し、中に入った。『都市』対抗で市の代表として出場しているが、やっぱりベースが実業団野球なので、母体の会社の社員さんとか、その取引先とかのグループなどが多そうだった。
内野の企業応援席は8割ぐらいの人の入りで、招待ということもあるけど、 へたなプロ野球より人が入っている(社員に強制してたりして)。バックネット裏は半分くらい、そして外野席はガラガラであった。ただし、企業応援が内野席に入りきらなくなると、ポール際側から企業応援席が外野に食い込んでくるそうだ。
都市対抗野球とプロ野球、大きく違うところは、わたしの見たところ2つ。ひとつは延長11回からタイブレーク制をとっていること。もうひとつは直接野球とは関係ないが、派手な応援合戦があること。試合結果とは別に応援を表彰しているようなので、相手チームとのエールの交換から、歌あり、ダンスあり、マイクあり、ローカルなゆるキャラありと、応援している人は本当に野球を見ているのだろうか?若干疑問に思ってしまったりした。特にマイクで歌うのは、外野席からは音が一部の周波数帯がトンで聞こえるのか、近くの幼稚園で子供が大声で歌っている・・・みたいな感じの聞こえ方で、少々疲労する。
どちらを応援するともなく、あっちもがんばれ、そっちもがんばれと、ビールを飲みつつ楽しい時間を過ごすことが出来た。実況解説付き、カメラワークのしっかりしたTV中継もいいが、生で見る野球はやっぱり楽しいものである。
by nao_ya
| 2010-09-08 17:41
| 日記