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ポジティブシンキングを目指す越谷の日々徒然のおバカな日記


by nao_ya
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やっちまった!

昨日の定時間近、ダンナからメールがあった。
「親父の田舎にいます。」
昨日入院したダンナのおばあちゃんが、今日急に手術をすることになり、義両親が慌てて田舎に向かった。ダンナも遅れて車で駆けつけた、で、今田舎にいる…ということであった。
病院にいるので電話もままならず、詳しい状況がわからないのだが、手術はすでに済んで結果も良好ということらしい。家からよりも会社からのほうが義父の実家に近いので向かうことも可能だったのだが、私は家に待機することになった。ダンナたちの帰りの予定は未定。
一番早く帰ることが出来る乗り継ぎで、急ぎ家に帰る。帰る途中で、義両親が世話をしている犬猫のことが心配になった。特に犬は朝夕の散歩を日課にしている。帰ったら散歩に連れて行かなければ…。駅から駆け足で家に向かい、バッグから家の鍵を、鍵を…

鍵が、なーーーーーーい!!!!

私はダンナより朝早く家を出るので、ダンナに鍵を閉めてもらったり、義両親と玄関であって鍵を架けないことがままあるのだ。また、家にはたいてい義母がいるので、「置き鍵」はしていない…。

呆然とした。

このままでは犬の散歩どころか、「今日は泊まって帰らない」と言われた日にゃ、私は寒空の下一晩過ごすことになる。
しかし、こんな時にそんなことでダンナに泣きを入れるわけにもいかず…。
と、ダンナからメール。
「今病院を出ました。犬の散歩は、暗いから帰ったら俺がします」
ほっとした。しかし田舎からの帰宅までには1時間以上掛かる。実は近所はおろか、最寄り駅の駅前には喫茶店のように時間を潰せる場所は無い。
結局近所のと、ずっと離れた夜は歩いてくる人がいないような辺鄙なコンビニ2軒をハシゴし、何とか時間を潰したのであった。

いざ、って時に、一人でバタバタしちゃって、情けない限りだ…
by nao_ya | 2004-12-22 20:35 | 日記