から揚げ夫婦
2006年 04月 02日
先日「藤岡琢也は二代目なんだよ」で、我が家の外食事情にすこしふれた。
近所で外食する場合選択肢は2つぐらいしかない。1軒は前述の割烹。もう一軒は家から歩いて5分のところにある中華料理店である。 そこはマンションの1階にあり、隣にはとんかつ屋の看板が見える。店に入ると回転テーブルが6、7席と普通のテーブルが3席。そこまでは普通なのだが、よく見渡すと奇妙な店なのである。
まず、店の中にうまいとはいえない絵が幾つも飾ってある。その絵は全て花の絵なのだが、中華とは縁遠そうな種類のアヤメやヒマワリなど。どうして飾ってあるのかは確認していない。
そして次に気づくのは、表の看板から隣にあると思われていたとんかつ屋が実は続きのフロアにある、ということだ。中華ととんかつ、キッチンは別だが中華側のテーブルでとんかつを注文することも可能で、メニューも置いてある。
最後は、ちょっとしたマンガ喫茶ばりの量のコミックが置いてある、ということだ。壁際には家庭用のガラス扉付きの本棚が3つくらいあり、それにびっしりコミックが入っている。それに入りきらないコミックもカラーボックスに入っている。ラインナップはなぜが劇画が多い、というのも興味深い。ここまで書くと、ご近所さんには「あそこだ・・・」とすっかりばれてしまうだろう。そんな店、そんなにない。
メニューはそんなに多くない。町の中華屋ほどのメニューや定食、プラス高めの1品料理が数種、あとは点心とつまみ料理。気がつくといつも同じメニューを食べている。
そんな店だが我が家がひいきにしている理由は、相場に比べ生ビールが安いこと。生ビール大ジョッキが550円也というのは都心から離れたこの辺でもちょっとない。あと、つまみメニューの鶏のから揚げがおいしいということ。それからセットメニューも量が多いので一人では食べきれない。
ある日のオーダー
生ビール大2杯
生ビール中1杯
定食一人前
焼き餃子一人前
鶏のから揚げ
これだけ頼んで二人で腹いっぱい、かつ程よい酔い加減。お値段のほうは、なんと3480円、安い。
最近席につくとフロア担当のお姉さんに「大生と中生ですね」とまず言われるようになってしまった。さらに、まだ注文していないのに「すみません、今日から揚げ終わっちゃったんですよ」とも言われることがあった。どうやら厨房で「とりビー&から揚げ夫婦」みたいに呼ばれていそうな感じである。
場所柄、外食できる店が少ないのは残念なのだが、こういった良心的な価格のお店があるのは喜ばしいことである。
近所で外食する場合選択肢は2つぐらいしかない。1軒は前述の割烹。もう一軒は家から歩いて5分のところにある中華料理店である。 そこはマンションの1階にあり、隣にはとんかつ屋の看板が見える。店に入ると回転テーブルが6、7席と普通のテーブルが3席。そこまでは普通なのだが、よく見渡すと奇妙な店なのである。
まず、店の中にうまいとはいえない絵が幾つも飾ってある。その絵は全て花の絵なのだが、中華とは縁遠そうな種類のアヤメやヒマワリなど。どうして飾ってあるのかは確認していない。
そして次に気づくのは、表の看板から隣にあると思われていたとんかつ屋が実は続きのフロアにある、ということだ。中華ととんかつ、キッチンは別だが中華側のテーブルでとんかつを注文することも可能で、メニューも置いてある。
最後は、ちょっとしたマンガ喫茶ばりの量のコミックが置いてある、ということだ。壁際には家庭用のガラス扉付きの本棚が3つくらいあり、それにびっしりコミックが入っている。それに入りきらないコミックもカラーボックスに入っている。ラインナップはなぜが劇画が多い、というのも興味深い。ここまで書くと、ご近所さんには「あそこだ・・・」とすっかりばれてしまうだろう。そんな店、そんなにない。
メニューはそんなに多くない。町の中華屋ほどのメニューや定食、プラス高めの1品料理が数種、あとは点心とつまみ料理。気がつくといつも同じメニューを食べている。
そんな店だが我が家がひいきにしている理由は、相場に比べ生ビールが安いこと。生ビール大ジョッキが550円也というのは都心から離れたこの辺でもちょっとない。あと、つまみメニューの鶏のから揚げがおいしいということ。それからセットメニューも量が多いので一人では食べきれない。
ある日のオーダー
生ビール大2杯
生ビール中1杯
定食一人前
焼き餃子一人前
鶏のから揚げ
これだけ頼んで二人で腹いっぱい、かつ程よい酔い加減。お値段のほうは、なんと3480円、安い。
最近席につくとフロア担当のお姉さんに「大生と中生ですね」とまず言われるようになってしまった。さらに、まだ注文していないのに「すみません、今日から揚げ終わっちゃったんですよ」とも言われることがあった。どうやら厨房で「とりビー&から揚げ夫婦」みたいに呼ばれていそうな感じである。
場所柄、外食できる店が少ないのは残念なのだが、こういった良心的な価格のお店があるのは喜ばしいことである。
by nao_ya
| 2006-04-02 17:17
| 日記