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ポジティブシンキングを目指す越谷の日々徒然のおバカな日記


by nao_ya
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演歌

♪よっこはま~ たそがれ~ ホテルのぉ~小部屋ぁ~

 先ほどからTVで歌番組の特番をやっている。ちょうどわたしの子供の頃の時代の歌のようだ。流れている歌を口ずさんでみると、思ったより知っていることに気付かされる。今と違って、演歌を聞く機会が多かった時代で、ビッグヒットした曲がTV・ラジオでよく流れたものだ。今よりも歌番組が多かったせいでもある。我が家では、両親が演歌が好きだったわけではなかった。母は当時すでに「懐メロ」と呼ばれていた古賀メロディー、父は音楽自体に興味なし、という状態だった。それでも農繁期に畦に置いたAMラジオから、ドリフなどTVのバラエティー番組で、町の電器屋で、いろんなところで聞いたのだ。

 そういえば、親曰くわたしが生まれてはじめて自発的に歌った歌は、細川たかしの「心のこり」だと言われたことがある。

♪わたし馬鹿よね~ お馬鹿さんよね~

で始まるアレだ。これを人に話すと、大笑いされる。いかにもわたしらしいそうだ。
# by nao_ya | 2008-10-07 19:33 | 日記

田舎育ちの人のご飯の友

 裏の畑の奥さんから「今日間引いたので」と、大根の抜き菜(間引き菜)を沢山頂いた。店に行けばいろんな野菜が手に入る昨今だが、間引いた菜っ葉は畑を持っている人くらいしか味わえないものである。畑を持っていない我が家にとっては、珍しい贅沢品だ。わたしの実家でも、毎年正月の雑煮用に大根を作っており、この時期になるとよく大根の抜き菜の塩漬けを食べていた。そういう意味でも懐かしい味である。早速この大好きな塩漬けを仕込んだ。それでも相当量残っているので、何を作ろうか考えていたところ、先日家事の途中でチラッと見たTVで「菜飯」を見たのを思い出した。傍らに居たダンナに

「今日の晩ご飯は菜飯にするから」というと、

「菜飯って、ナニ?」という返事を頂いた。

 都会育ちのダンナは、菜飯を知らないようだ。あれ?じゃあ、ダンナの両親もひょっとして知らない・・・なんてことはないだろうか。若干の不安を覚えつつ、義母に確認をとってみると、

「あら、菜飯なんて珍しい。大好きよ。こっちじゃ葉付の大根が売ってないから久しぶり」

 と、ゴーサインを頂いて、菜飯を作ることになった。作るといっても、大根の抜き菜を茹でて水にさらし、よくよく絞って細かく刻み、炊き立てのご飯に混ぜるだけ、味付けは塩のみという超シンプルなご飯だ。抜き菜で作った分、普通の大根葉で作るより茎の部分がやわらかく仕上がった。両親の食卓に出すと、二人とも大喜びで菜飯を食べてくれた。義父などは「これがあればおかずは要らない」とまで言う始末。ちなみに菜飯未経験の食べたダンナの感想は「なるほど、うちの親が好きそうな味だ」だそうだ。わたし、それにダンナの両親ともに田舎の育ち。シティーボーイ(死語)のダンナはそれほどでもなかったようだが、残りの3人には大満足の、大根の抜き菜であった。

追記:

菜飯の写真は取り忘れたが、漬物のほうは撮った。
田舎育ちの人のご飯の友_b0034120_18492812.jpg

# by nao_ya | 2008-10-05 18:03 | 日記

立て直し

 先月半ばも過ぎた頃、伯父が亡くなった。家のことはダンナに頼み、取り急ぎ葬式に行き、お別れをしてきた。たまたま実家がリフォーム中で、葬儀のあともなにかと手が要る様子だったのでさらに2日ほど実家にいた。幸いにも秋分の日の祭日があり、ダンナが家に居たため可能なことだった。

 帰ってから、通常の生活を立て直すのがまあ大変だった。実家に居ても遊びに帰ったわけではないので休む暇はない(大体業者さんがまだ出入りしている状態だったし)。ヘロヘロの状態で帰ったら日常の仕事は山積みだ。やっと通常通りに動けるようになったのは、つい最近だ。やっとパソコンを立ち上げる気にもなったところである。やっと普段どおりになったと思ったら、なんだか急に寒くなってきた。ココで体調を崩したら、また立て直すのに何日もかかってしまう。目下細心の注意を払ってわたしを含め家族の体調管理をしている最中である。皆様も体調管理にはくれぐれもお気をつけて・・・。
# by nao_ya | 2008-10-01 20:39 | 日記

野球観戦

 連休中に珍しく外出をした。ダンナがわたしに内緒で東京ドームの野球チケットを取ってくれていたのだ。チケットがある旨を知らされたのは前々日の夜。義母の体のこともあり、わたしの方も必要以上(ダンナ談)に気がねしており、最近めっきり行ってなかったのだが、連休中のデーゲームとなればよほどのことがない限り『昼食の支度を済ませ、夕食の前には帰宅できる』。そう思ってダンナは先に両親と相談をし、チケットを取ってくれたそうだ。義父も義母も快く送り出してくれた。ありがたい話である。

 試合は先発が巨人は高橋尚成、対するヤクルトはルーキーの由規。あれ、そういえば去年の四月に行ったときも『先発が高橋尚とルーキー(そのときは増渕)』だった。それ以外でも、先発が高橋尚成だったことは結構ある。なにか不思議な縁でもあるのだろうか…

 席は以前何度か行ったことのある3階のジュニアスイート。今年からロイヤルウイングと言う名前に変わった席である。去年までは席でお弁当やビールの注文をすると持って来てくれるシステムだったが、今年からは横の東京ドームホテルで作ったビュッフェを営業するということであった。そのビュッフェにはそれほどの期待をしていなかったのだが、意外においしく嬉しい誤算。ダンナは7回ぐらいまで食べ続けていた。しかしビュッフェのエリアと席が離れていたので取りに行くのはちょと面倒。しかもビールなどドリンクも同じ所に売店があるので買いに行くのが面倒。逆に2階席などのほうが売り子さんが来てくれる分買いやすいのではなかろうか。

 と、食べ物の話ばかりになってしまったが、久しぶりの野球観戦はとても楽しかった。この日は小笠原の300号ホームランの記録がかかっていたので楽しみにしていたが、残念ながらフェンスを越えることはなかった(タイムリーツーベースがあったので全然OK)。やはり年に一度でも球場に足を運んで、試合を見ることが出来るのはうれしいことだ。なにより連れ出してくれたダンナと、送り出してくれた両親に、感謝、感謝の一日だった。
# by nao_ya | 2008-09-16 17:34 | 日記
 以前、効能に

 色白で疲れやすく汗のかきやすい傾向のある次の症状
     肥満症(筋肉にしまりのない、いわゆる水ぶとり)、むくみ、関節痛

 とある、ヤセ薬を見つけて飲み始めた、と書いた。今回は一ヶ月(超)経ったので中間報告である。八月の頭から飲み始めたのだが、現在ウエスト約4cm減という、驚くべき結果が出ている。ニ、三日おきに朝ウエストを測っているのがだ、気がつくと1cm、また1cmとするすると痩せていった。これは驚きである。「4cmも減り代があった」と言うのが恥ずかしい限りであるが、痩せたことは痩せたのだ。以前1ヶ月間毎晩腹筋をしても、1cmも痩せなかったこの腹が・・・。

 しかしながら、どういうわけか体重は一向に減らないのだ。基準の体重からプラスマイナス1kgの間を行ったり来たりするばかりである。我が体ながら一体どのようなことが起きているのか、さっぱり理解できない。ただ、どうやらダイエット効果は少なからずあるようなので、このままもう少し続けてみようと思っている。
# by nao_ya | 2008-09-12 20:09